外食・惣菜・給食とさまざまな業種でお馴染みの、保存料不使用でも長期間の保存が可能、経時変化に強い冷凍麺です。
徹底した衛生管理・検査体制の工場でつくられている冷凍麺は、打ちたて茹でたての状態を守るために急速凍結し、保存料不使用でも長期間の保存を可能にしています。
麺質にあわせたスリッターもしくは包丁切りを採用しており、火も鍋も不要の流し麺タイプ。経時変化に強いので、総菜やビュッフェにも向いています。
また、福祉施設や病院、学校などの公共施設でも使いやすいように、短くカットした麺や、柔らかく咀嚼しやすくされた麺などもあります。
うどんでは、国産小麦粉や新製法「綾・熟成法」で本場さぬきうどんらしい食感を。
流水解凍が可能な稲葉風うどんや名古屋風きしめん、咀嚼や嚥下しやすくされた老健施設向けのうどん、レンジ対応のうどんなど。そばでは、田舎そばや五割そば、宇治抹茶を加えた茶そば。
中華麺ではラーメンやちゃんぽん麺、冷やし中華用の流し麺、デュラム小麦100%のスパゲッティと、さまざまなメニューや用途に使えるラインナップです。
冷凍麺は、まんべんなく冷凍されるように形や厚みを整えて急速凍結されています。
包装後は金属検査やX線検査などで、異物が混入していないか厳しくチェック。
さらに、出荷前には細菌などの検査、従業員による試食で味と食感を確認。各工程で細かい検査を実施し、安心・安全に出荷できるようにされています。
ハーベスト・オレンジ・カラーのテーブルクロスが目印の冷食・常温事業会社。
「一番大切な人に食べてもらいたい」をコンセプトに、冷凍麺をはじめとするパックごはん、お好み焼やパンなどの冷凍食品を製造・販売しています。
外食・惣菜・給食とさまざまな分野で取り入れられているだけでなく、一般家庭用の加工食品としても広く流通しています。
業務用麺を検討する際、NB品を導入するにしても、オリジナル麺を開発するにしても、麺の種類が多い製麺会社を選ぶことで、理想に近い麺と出会うことができます。
業務用冷凍麺を販売・開発している15社のうち、冷凍麺の種類が豊富な会社と、開発の可否とロット数の記載が公式サイトに記載のある会社をそれぞれ選定
(2021年3月23日時点)