1931年創業の老舗の麺類会社。業務用の冷凍麺のほか、うどんやそば、ラーメン向けのスープも販売しています。
うどんやそば、ラーメン、生パスタなどの業務用製麺を、国内の工場にて製造。
カフェやレストランとは調理場が異なる、学校給食などにも適応した用途対応型冷凍めんも用意しています。
また、麺料理に欠かせないつゆやスープの製造・販売もおこなっています。こちらは関東・甲信越・東北・東海・北陸・近畿・中国が販売エリアとなっています。
日本の伝統的な「手延べ」製法による冷凍うどんや、石臼で製粉したそば粉の使用やそば粉100%で作った十割そばなど、他とは差をつけた製品も。
食後の血糖値上昇を抑える稲庭風細うどん「健美麺」といった機能性表示食品の冷凍うどんもあります。
また、味付きや具材入りの調理冷凍麺の取り扱いもあり、解凍するだけで提供できると便利です。
製麺に使用する小麦粉やそば粉は、国内産だけでなく海外から輸入した製品も使っています。ただ、遺伝子組み換えの小麦は不使用です。
また、国内に11か所ある工場は、独自の認証システム・シマダヤHACCPや、国際的な食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を全工場で取得しているなど、その安全性の確保にも力をいれています。
1931年に米穀業「島田屋商店」として創業。1949年に製麺業をスタートし、今では製麺だけでなく関連食料品の製造・販売と業種を広げています。
製造は関連会社に委託し、主に販売をメインにおこなっています。茹でうどん・そば・そうめんの「流水麺」シリーズと、蒸し焼そばの「鉄板麺」シリーズは一般家庭用でもよく知られた製品です。
業務用麺を検討する際、NB品を導入するにしても、オリジナル麺を開発するにしても、麺の種類が多い製麺会社を選ぶことで、理想に近い麺と出会うことができます。
業務用冷凍麺を販売・開発している15社のうち、冷凍麺の種類が豊富な会社と、開発の可否とロット数の記載が公式サイトに記載のある会社をそれぞれ選定
(2021年3月23日時点)