うどんやそば、ラーメン、パスタなどの冷凍麺を提供。麺本来の素材の味、コシや歯ごたえを科学的に追求した本格麺が魅力です。
東京麺工場や福岡麺工場で作られている業務用麺は、麺がもつコシや歯ごたえなどの特性を科学的に研究してできた本格麺です。
厳選した小麦粉やそば粉を使い豊かな味わいを追求した、豊富なラインナップが揃う自社オリジナルの麺だけでなく、共同開発による麺づくりにも対応。
飲食店や病院、学校などの施設、さらには海外からも高い評価を受けています。
使用する原材料は一概に決めるのではなく、麺の種類に合わせた産地や等級を組み合わせて使用が可能。
また、冷凍麺であることからも、保存料などの食品添加物不使用でも長期保存が可能で素材本来の味わいが楽しめます。
冷凍する際には急速凍結製法を採用し、麺の外側と内側の水分量を最良の状態に保ち、組織の破壊を予防。
解凍した際に、打ち立て、茹でたて直後の麺の特徴であるコシやモチモチ感を味わえるように綿密に計算されています。
高品質な製麺の提供を可能にしている製麺工場では、一連の工程を全自動化し、製造品目を特化しアレルゲン対策を施すなど、さまざまな取り組みを導入しています。
製麺過程においては、季節や天候による水加減や温度、練りの熟成加減など、熟練の職人による微調整を行います。
手打式設備では機械製麺でも、”手打ち”や”手延べ”のような職人技を再現することができ、本格的な食感を追求するため、麺形状を決める切刃は百本近くの中からお客様のニーズやスープに合わせ選定します。
他にも、手もみ機や特殊包装機などの設備導入で高品質かつ豊富なバリエーションの麺の提供を可能にしています。
パン粉事業からスタートし、パン、クルトン、麺類製造や、生活習慣病や高齢者に対応した宅配食サービス「健康宅配」事業もおこなっています。
「武蔵野ホールディングス」として、グループ会社には、物流の「武蔵野ロジスティクス」、ご飯や調理パンなどを提供している「武蔵野」。
「食と癒し」を企業理念に、海外輸出にも対応し日本の食文化に貢献している会社です。
業務用麺を検討する際、NB品を導入するにしても、オリジナル麺を開発するにしても、麺の種類が多い製麺会社を選ぶことで、理想に近い麺と出会うことができます。
業務用冷凍麺を販売・開発している15社のうち、冷凍麺の種類が豊富な会社と、開発の可否とロット数の記載が公式サイトに記載のある会社をそれぞれ選定
(2021年3月23日時点)